信楽・常滑へ
信楽・常滑へ行ってきました。
バブル期を象徴しているような、ものすごい規模と設備を備えた「信楽陶芸の森」を2時間かけて、散策しました。なかなか見ごたえのある作品に出会うことができました。
それから、 5年前に備前陶芸センターで一緒に研修した友人を伊賀の山里に訪ねました。
彼は古い農家を買い取り、1年がかりで陶芸のできる環境に作り変えていました。
のどかなところで頑張っている姿がみれてよかったです。
その後常滑へ。
最近開通した新名神高速道路、伊勢湾岸自動車道を通って
日本6古窯の一つ、常滑の町へ
まず市設営の「焼き物散歩コースA」 を歩きました。昔は土管やかめでずいぶん栄えたのだろう、という印象をもちました。(現代では急須が主力になっているみたい。)黒ずんだ朽ちかけた工場跡や、どでかい登り窯、曲がりくねった細い道など他の窯場では見たことのない風景と雰囲気を感じました。