赤崎小学校放課後こども教室

赤崎小学校のPTAの方が企画して『子供たちが放課後こども教室』を開催いたしました。
朝早く小学校に集合。それから１５分ほどかけて歩いて来てくれます。着くころには子供たちも保護者の方も毎回汗だくで、クーラーの効いた工房に入ると「涼しい～♡」と言ってくれます。
ひととおり説明したあと各自に紙を渡して、どういったものを作りたいか簡単にスケッチしてもらいます。
そして作りたいものが決まったら席に座って作り始めます。

今回は手回しろくろを使うカップやお茶碗と粘土を延ばしてつくるお皿の希望者が半々でした。

お皿は簡単であまり失敗もしないのですが、人数が多く１人１人じっくりとは見れないため、コップなどは子供だけで作ると失敗することが多いのです。今回は保護者がついていてくれるので安心できます。

お皿はひたすら掌でたたいて粘土を延ばし好きな形に切ったり淵を曲げたりして成形していきます。

手直ししたり取っ手をつけたり、ひきっりなしに子供が作品を持ってきてくれるので手回しろくろを使ったこどもを撮り忘れてしまいました。。。


でもこんなにいい作品がみなさんできました。この後一ヶ月ほど乾燥させてから藁をぐるぐるまきにして電気窯で焼成します。
出来上がりをお楽しみに！！