緋襷
10月に琴浦南小学校へ卒業制作のお手伝いに行かせてもらいました。
その時の作品が乾いたので、緋襷(ひだすき)という焼き方で焼成するために藁(わら)を巻きます。
藁を巻いて焼成することによって、藁が赤く発色し土肌とのコントラストが美しい焼き物になります。
コップなどには藁を三本ほどつなげて巻きます。この時まっすぐよりも斜めに巻いたほうが
より自然な感じになります。
お皿などはサイズに合わせて切って上に置き、重しをのせて、さらに藁でぐるぐる巻きます
108名ともなれば結構数があります。
灯油窯に詰めて素焼きにします。