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ヴィーガン(絶対菜食主義)のゲストが来たよ

今回のAirbnbのお客様はオーストラリアから来られたサムさんとケイトさん。

実をいうとケイトさんは鷲羽窯へこられる前に奈良で食中毒になってダウン。様子をみて一日ずらして来られました。

 

駅まで迎えに行ったときはまだ本調子ではなさそう。

一日目は部屋の説明をしてサムさんは倉敷へ、ケイトさんはしんどいので部屋で休憩するとのことでした。

 

2日目はだいぶ調子が戻ったのか、予定していた陶芸体験。

サムさんは木工作家、ケイトさんはジュエリー作家。二人とも手を使う仕事なので器用ですが陶芸は初体験。電動ろくろは勝手が違うようで「すごく集中したよ!」と苦戦しながらも楽しんでいました。

サムさんはカップと日本酒を飲むぐい呑みを作られました。

ケイトさんはボウルとお皿を作られました。

 

陶芸体験の後ヒュッテでランチ、ジーンズストリートと野崎邸へ送る前に鷲羽山へ寄り道。

展望台から遊歩道を登り一番頂上までやってきました。瀬戸内は小さな島が点在するので世界でも独特の景観です。

この後ジーンズストリートと野崎邸。次の日は直島へ。

チェックアウト前に朝食を一緒に食べました。サムさんとケイトさんはヴィーガンといって菜食主義。

 

※ヴェジタリアンよりもさらに厳格な菜食主義者「ヴィーガン(ビーガン)」。1944年に英国で誕生した彼らは、肉や魚だけでなく、乳製品やハチミツもまったく摂らない「完全菜食主義」を実践している人たちだ。動物愛護の精神を徹底するため、衣食住すべてにおいて動物由来のものはNGとなっている。

 

オーストラリアではベジタリアンやヴィーガンのレストランはたくさんあって彼らは困ることはないそうですが、日本ではそういったレストランはほとんどないので、食べるものに苦労します。

そんなわけで母がヴィーガン料理を作りました。パン、サラダ、きんぴら、筍とスナップエンドウ、焼き芋、豆乳を出しました。

この日も記念にパシャリ。「はい、チーズ」の代わりに「ス~シ~」と言って笑っていました。

チェックアウト後の部屋に入るとかわいいお土産が。今回も思いで深いゲストになりました。

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