田んぼの話
三年目の田んぼ。五月に田植えをして膝下ぐらいまでの高さに成長しました。隣の田んぼの稲と比べると成長は遅いですが確実に大きくなっています。
水を張っていないのは土用干しと言って7月下旬に田んぼの水を抜いて土壌を乾燥させると根がしっかりつくと言われているためです。
自然農法で一番大変なことは草取りとあらゆる本やブログに書いてあります。
たしかに自然農法をネットで検索すると稲の間にびっしり雑草が生えている写真をみることがあります。
この田んぼや周辺にはジャンボタニシが住んでいて彼らが水面から少し出た柔らかい草を食べてくれるので、そんなには草は生えません。週に一度草を抜きに車で40分かけて通っていますがジャンボタニシとお義父さんが除草してくれるので見に行くだけになってしまいますが。。
ただ農家の方は植えたばかりの稲も食べてしまうのでジャンボタニシを嫌っているようです。
風通しをよくし、病害虫の発生を予防しています。
ショッキングピンクのジャンボタニシの卵。タニシの卵なのに水につけると不思議なことに死んでします。
田んぼに行ったり、草刈をして大量に汗をかいたら自家製ハチミツ檸檬を炭酸水で薄めて飲んでいます。
庭になった檸檬をスライスしてハチミツにつけるだけ。無農薬の檸檬なので皮ごと食べても安心です。
お気に入りのグラスに注いでミントを浮かべたら出来上がり。これを飲むとサッと汗がひいていきます。